祭囃子は遠く、

祭囃子は遠く、

無職のハッピーエヴリディを書いていきます。

アニメをみました

アニメをみました。(3本程度)

 

いっぽんめはイナズマイレブン

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とある事情で見始めたアニメ、これがなかなかに面白い。あえて例えるならば「テンポのいいドラゴンボールと言ったところ。

つまり

 

1. 敵が来る(めっちゃ強い)

2. 大敗する(10−0とかで)

3. 3日間くらい練習する(最大でも一週間)

4. めっちゃ強くなる、勝つ。

 

を淡々と繰り返すアニメである。無駄な回想もあまりなく、主人公はあの手この手を使って味方を励ましてくる、作中でうつ病になったのも1回だけというメン強キャラ。あとすぐ強くなる。

加えて、このアニメ教育アニメでもあるので、途中で「食べ物をよく噛む特訓」とか出て来る、実に素晴らしい。

 

ただ上の感想は真実であり、本心だが、このアニメには他にも色々な楽しみ方がある。

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この囲まれた明らかにブサイクなキャラたちは2期で怪我により退場させられるし、3期ではまるで出てこない。代わりにイケメンキャラが補充されイナズイレブン(チーム名)はイケメンホスト集団に変貌を遂げていくのだ。

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こいつらは2期でいきなり出てきた宇宙人に怪我させられてそこから全然出てこない(何なら2期最終話付近で敵に操られる)理由はイケメンでないからとかだろう。

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こいつは途中でついていけなくなって「もう無理でヤンス」とか言っていなくなるくせに3期で復活して、復活したと思ったら怪我して一人で飛行機に乗って日本に帰る。

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こいつは顔が酷似している上に強いキャラが出てきていなくなる。

 

他にも色々ツッコミどころの多いアニメだが必殺技はかっこいいし、キャラはひたむきに頑張るので元気をもらえる。いいアニメ、128話見る価値アリ。

 

 

にほんめはゼロの使い魔

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一言で言うなら、えっちアニメ

ニコニコでなんかの記念か知らないけど、ランキング載ってたから1〜4期一気に見てしまった。

このアニメは僕が中学生くらいの頃にバカみたいに流行ってた、今で言う所の「異世界召喚モノ」の火付け役と言った立ち位置。なんだかんだ中学から3週くらい見ている。

 

見所は何と言ってもキャラの可愛さだろう、声優も今の中堅クラス以上だらけでそう言う観点でも楽しめる。

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ルイズちゃん・・・・・可愛くないか!?

今のアニメも相当原画が可愛くなってて作画も綺麗だけど十分前線レベルだと思う。性格も今の設定凝り凝りのやつと違って、シンプルに感情が表現されてて良い。

内容は特に話すこともないので割愛。キャラが可愛い、これは正義。

 

全然関係ないけどゼロの使い魔SS最近全然見ないので悲しい。昔は1期丸々書き換えたSSとかよくあったのに・・・。

 

 

さんほんめ「結城優奈は勇者である」

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前からずっと気になってたけど、この前劇場にオタクアニメ見にいったら、10月から始まる2期の先行上映とかやってるみたいで、どうせならと一気に見た。(イナズマイレブンを経験してからと言うものの12話が異常に短く感じる。)

見始めた理由はキャラがえっちそうだから、あと可愛いから。

内容はおそらく時期的に見ても「魔法少女マドカマギカ」を意識したもの担っていると思う。一見可愛らしい少女たちが戦うことになるけど、なんで戦わされてるのか・・・とかその辺の設定からやんわり感じる。

例えば

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こんなイケイケで元気そうなお嬢さんも

 

 

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こうなってしまう。

 

理由は「必殺技1回につき、身体機能が1つ失われる」から。

上のかりんちゃんは、なんかいきなり必殺技5回くらい打ち始めて目と耳両足片手が使えない身体障害者になってしまった。

 

でもまどマギとの差別化をしたかったのかハッピーエンド(?)みたいな感じで終わる。ただ全然何も解決しないまま終わるから2期が楽しみな作品の一つ。

てかいま最初の画像見て思ったけど左端の女の子誰や、知らんぞ。

 

 

以上、最近見たアニメの感想。他にも最近は「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」とか「魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」とか劇場で見た、面白かった。

プリティーリズムレイボーライブ関連の話もいつか書きたい。その前にオタクは全員全話見てくれよな。

 

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P.S

C言語のおべんつよは順調(?)あともう少しで参考書が一つ終わるので次はpythonに取り掛かる。

 

インターンシップ2敗。

強い企業にしか出してない上に、ある一定の関連はあるものの、基本専攻とは全然違う分野にしか出していないので・・・とポジティブに考えることにした。あとはこれがきかっけでいろんな勉強を開始できたのでいいっちゃ良い。

 

・前記事にも関連するが、自分の興味の方向が割と固まってきているのを感じている。今更感はあるけど・・・・・結果的には統計よりの物理を攻めたいと言ったところ。具体的にはDに行く場合、統計数理研究所とかその辺にいきたいと思うようになってきた、そのうちに研究室訪問をしようと思う。

 

・ある本を読んでいたら、ナンプレを物理的解釈に当てはめて数値計算をする、とか言う面白そうなトピックを見つけた。構想は若干あるので(的外れかもしれないけど)ぷよぷよと絡められた計算をしてみたい。(実際コーディングは始めたけど詰まっている)

きょーみの方向

ここ最近なんかめっちゃ流行ってるインターンのとかいうやつを調べている。

そこでテーマとして与えられてるものとして多いのはやはり「機械学習」もうこの一言に尽きる、流行りすぎ。

 

 

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今回は特段ネタはないので自分のメモ程度に、これからやりたいこと、興味の方向について見失わないようにまとめ・・・・たい。コロコロ変わりそう

 

・・・・と言っても最近の僕の興味は割と一つで、それはざっくり言えば

 

「乱雑さから見出される普遍性、またはシンプルなモデルから生み出される乱雑さ」

 

結構というか大いに今の研究室の影響を受けているものの、以前から「無意識」とかいうやつの面白さには関心を持っていた。すわむくんには紹介したけど池谷先生の本全般おすすめ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4062578301/

これとか、この本だと僕的には確率共鳴とかシンプルでおおおおおーーーってなった。

こういう揺らぎがもたらす効果というのが面白いと思う。

 

んで、こっからもし就活するならどんな業種になりそうなのかという話です。

思考停止でそのまま行くなら今の研究だけど大学にすらやってるとこ少ないのに企業にあるとは思えない・・・というかない。そこで今やってることをもうちょっと広げてみると

・(平衡)統計

・物性(理論)

この二つ、後者はおそらく無限に職がある。でも広く求められているようなことはあまり興味がないことに気付きつつある。やれば面白いのかもしれないけどもう気力がない。あとは量子力学が難しすぎる、最前線で戦える気がしない。

 

となると残るのは統計物理、これには割と活かせる場面があって、統計方面からもそこそこ有用だろう。

 

ここで最初の興味の方向を足していくとある程度は絞れてきて、現代風(?)にいうとデータサイエンティストとかいう部類になってきそう。データというものは、基本的にそれを元に統一的な何かを見出すためのもの、とかそんな風にも言えるだろう(もちろんデータ自体が強力な主張をすることもある)データの解析過程はある種の乱雑さ、揺らぎ(ノイズ)から必要なもの(何らかの普遍性)を取ってくる、という意味で今の興味との共通点がある。

冒頭でちょっぴり出演した機械学習とかいうやつもこういう意味では結構興味がある、でもやっぱりコーディング自体の技術力が要求されると無限に敗北する未来も見える・・・。

 

そこで妥協案を考えることにした。ただまだ具体的にこれ!というわけでもなく必要十分に決まってるわけではない、十分条件だけ。そりゃあ手堅いのはプログラミングアホほどやって強くなることかもしれないけど、世の中にはそんな人たちはたくさんいそうだからあまり深くやる気にならない)

あと以後それデプラでよくない?禁止

 

・所謂ビッグデータ解析、手法は色々あるんだろうけど、でぷらで良さそう。

・数理モデリング解析、これは志望企業によりそう。でぷらでもできそう

・あともう一つくらい選択肢が欲しい、思いつかない、でぷらでいい気がしてきた。

 

疲れた、以上

 

P.S

インターンは3社出すことにした、落ちたらもういいや、いや、嫌やけど。

 

・上で平衡統計と書いたのには理由があって、最近非平衡統計の集中講義を受けたから。そこで僕がやってたレーティングシミュレーションが非平衡な系だと気づく、再燃。(詳細釣り合い - Wikipedia)

 

・とりあえずC言語を基本から勉強している。元々数値計算の授業課題をCで書いていたのでfortranと同じレベルでは扱えるけど、これじゃあまり意味がない、と思ったから。

 

・メインの研究はちょっとやる気が出たり出なかったり、今は関係はあるサブのことを調べて気を紛らわしているが、ここで結果が出れば割と面白いと(僕は)思っている。色々下調べしたので多分出るとは思うけど・・・。

ザ・エンドってね

タイトル間違ってません。

 

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今日は2つの大きな出来事があった。1つはボスにもうこれ以上ないってくらい怒られたこと、2つ目はバイト先に辞意を伝えたことだ。

 

まず1つめ、ボスにクッソ怒られた話。最近僕は春陽気なのと、ぷよぷよに少し注力(趣味を言い訳にはしたくないけど1つの事実として)していたせいで、研究への気持ちが抜けていた。前記事を読めばわかるが大きな指針変更があり、いまいちやる気が出なかった

それにより、研究を進めるにあたって1つ通してきた筋、あるいは柱のようなものの存在がおぼろげになってしまい、進捗報告会で(当たり前だが)論理だった説明ができない状態になり(作業自体は進めていたものの)大炎上を食らった。

まぁこれに関しては多少の実感があったので反論の余地がまったくなく、1時間超数々の人の精神を殺すパワーワードのシャワーを浴び続け精神が滅んでしまった。もはや「君が間抜けだとは思わないからやる気の問題でしかない」とか「そうやってぐちぐち言い訳しないところはいいけど・・・」などの言葉が砂漠のオアシスのように感じられた。

そのあとは感情がなくなりつつも今までのことを精密にまとめる必要が出てきたので頭の整理と考察をするのに先輩(神)に小一時間ほど付き合ってもらい自分の足元を固める作業をしたのだった。帰ってからは全く味のしない焼きそばをたべ、ぷよ動画を呆然とみていた

 

2つ目の話だが、時はさかのぼって朝にバイト先に辞意を伝える決意をしたのでこんな予定ではなかったのだがバイト先のボス(以下ボス)と先ほどお話をした。

バイト先に文句を毎日言っている僕だが、ボスと副ボスに対しては基本的には助けてもらっている方で、人間的には嫌いじゃないしボスはどちらかというと素晴らしい人だ。基本シフト担当がゴミ社員で、下々の決定にボスは関与しない

それが分かっていたので先ずボスとの対談をセッティングしたのだった。結論から言うと、もうボスはわかっていたようでむしろ「もっと前にいうと思ってた」とか(まぁ実際2月ごろから僕に対してコイツもうおらんくなるしなぁとか言ってた)

旅行の件もあるので、7月まで働くといった僕に対して「7月までいたら盆入れって言われるからゴールデンウィークまでにしとけ」などと、なんか肩の力が抜けてしまうようだった。

そして完全にやめることも恐らくは出来たのだが、ボスの「買いたいもの、お金が欲しいときに暇だったら1日だけでも働く場所があった方がよい」という提示で、ゴールデンウィーク明けからシフト提出は自分が働きたい時のみにする(働きたくなければ永久に出さなくてよい)という決着がついた。まぁ決着がついたといっても今まで辞めていった人たちは全員そうなっているし、実質やめたことにはなる。とくにほかのバイトをする予定もないのでそれでいいかーという気にはなった。

そのあとは普通に将来のはなしとかをして、勉強を頑張れといわれ、がんばりますありがとうございますで帰宅したのだった。

以上でバイトについては終わり。

 

ちなみに今日バイト先ボスに1つ目の話をしたら、研究に関して気が抜けていた自覚はあったのだが、バイトでも気づかないところで多々抜けていたようで教授と同様の感想を持ち合わせていたようだった。(たしかに、なんかした覚えないのに最近バイト中凄い牽制の言葉を投げかけられるなぁとは思っていた)

 

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今日は精神が崩壊したのち、バイト先にやっと辞める旨を伝えられたので、このよくわからない精神状態を克服するために酒飲んでおつまみ食べながら中多紗江ちゃんのBD を見ることとする。

はい、対称性が破れてしまったのですが!!!

ボス「うわー!」

ボス「あー!(ハミルトニアンの)対称性が破れちゃった!!」

ボス「マァアアアアアアアアアア!」

ボス「うわー!破れたァー!!」

僕「どうか、しましたか?」

ボス「はい!」

ボス「ハミルトニアンの対称性が破れてす、しまったのですが!」

僕「は?」

 

 

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というわけで、詳しい説明は面倒なのでしないが僕の研究は根本から揺るがされる羽目になった。結果自体が意味のないものになるわけではなく、全てパーになったというわけではないが、大きな指針変更は余儀なくされてしまった。壊れちゃった・・・・私の研究・・・壊れちゃった・・・!

言われてみれば・・・確かにという自体ではあったし、気づく自信はまるでなかったがどちらかというと教授がショックを受けているように感じた。すまねえ・・・・・・・

でも修士から心機一転頑張る気持ちにはなるし、ある意味良くもあるのか・・・(?)

 

 

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話は変わるが、最近かなり落ち着いてきたのでアニメを見ている。「ハイキュー!!」と「アクセルワールド」を見ているのだがどちらも面白い。特にハイキュー!!のせいでクッソバレーしたくなっちゃったし、、、、トス、上げてくれ

僕は小学1年の頃からエロガキだったので女子バレーだけは中学くらいまで欠かさず見てたし、木村沙織さんの結婚は割と衝撃を受けた。

そんなこんなで体を動かしたくなっちゃったのでそろそろ走り込みしようと思う。

 

 

P.S

ps4を買った、すごい、画面綺麗、生放送簡単、、、、、

・当たり前ですが(強調)卒業確定しました。

masterpiece

今月のはじめにあった卒研発表は無事に終えたものの、それより炎上要素の多い研究室内発表が今日終わった。

卒研発表は正直どこの大学も長くても15分とかその程度っぽいので、正直いくらでもごまかしがきくと思っている。僕の大学も発表7分質問3分で特に何も起こらなかった。

しかし今回の発表は一人1時間くらいでよろしく~~~~って感じで言われているので、流石に1から10まで説明する必要があって、しゃべればしゃべるだけ殺される可能性が上がる僕は先々週位から胃を冷やしていた。

結果から言うと同期に「俺は絶対炎上するから先に発表してくれ!!!」(B4の発表は同じ日に行われる)と頼んだら先に同期が結構なこと燃えてしまい、力を使い果たした教授は僕の発表の時には力尽きていて、特にそこまで燃え上がらずに(ボヤ程度で)発表を終わることができた。

 

いろんな発表聞いて思ったけど、やっぱ指導教官って大事なんだなぁ・・・。キチンと指導されている人とそうでない人は割とはっきりわかるし、しょうもないとこで燃えてしまうのはどちらかというと指導教官の責任が大きいようにさえ思う。

 

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さて、今日は解放感に包まれているのでDMM電子書籍で、僕が最近劇推ししているエロ漫画家であるところの「きい」さんの単行本を買った。最高だった。masterpiece。

 

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絵はこんな感じ、かわいい、かわいい。

 

 

 

あとは先週に金沢に行ったとき友達の家で「けものフレンズ」を2~6話まで見た、思ってたより面白かった。ホッホーホッホホwwwホッホーホーホホwwww

 

 

P.S

・心に余裕ができすぎているのでさっさとバイト辞めて色々勉強したい。あと微妙に皆伝取りたい。ぷよぷよはAC2Pがいきなり無理になっちゃったのを認識してう~む・・・といいながらぷよクロしてる。

 

レーティングのやつは随時進めていきます。

レーティングその1:最も単純なモデル

おはようございます。なんちゃって研究企画をやると前言ってて、その時は蟻がどうこうにしようと思ってたけど、色々調べてるとなんというかやる価値があまりなさそう(結構研究されてるのはいいとしても、自分でやれる範囲で展望が望めない的な意味で)

そして、昔からムカついていたぷよぷよ20thanniversaryのクソ&クソレーティングがなんでクソなのかとか、理想的なレーティングってなんだ、とか考えたくてこれにしました。(後は軽くサーベイしたけどそれっぽいのが出なかったのもある、でも多分適切な検索ワードじゃないだけ)

と言っても式とかから収束性を考える純数学は無理なので、お決まりの簡単プログラミングで、乱数引いてレート推移を覗く形に。全体を通してだけど、あくまでなんちゃってなので許して(懇願)

 

まず大きなところから書く。一貫(多分)して仮定する要素は以下

  1. 勝敗は実力でのみ決まる
  2. 実力はスカラーである
  3. 思いついたら書きます

1.は厳密な書き方ではなく、正確には実力で決まる確率で勝敗が決まる。

2.これは多少1とも被るけど、簡単に言うと戦術を考慮しないことに相当する。おそらく本当のゲームでは実力はある成分(ぷよなら凝視、中盤、連鎖力とか、、、直交はしてないだろうけど)を持ったベクトルの長さで決まっていて、実際の勝敗はこの成分同士の優劣や、大きさで決まりそう。

色々書いたけど言いたかったことは大体1に集約されてる。

 

さて、今回紹介するのは一番簡単なモデルの結果です。はっきり言って20thのレーティングよりクソです。ぶっちゃけデバッグの一環です。

今回の計算条件をまとめると

  • 実力:(0:1)の間の値を一様に乱数で振る。(現実では極値を持って、x=1付近で0に近くなりそう)

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  • 勝敗:勝率が以下の実力差(gap)の関数として線形で決まる。さらにその勝率の元で乱数を引いて勝敗を決める(全然関係ないけどこういう時の実力って英語でなんていうんだ、、、ability?capability?)

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  • レート計算:ぷよぷよレート戦を想定して2本先取を設定し、本数に比例して線形に増減、幅は1勝につき+10(2本とれば+20、2本取られれば−20)また、初期レートは2000とした
  • マッチング:今回はレートに依らず同じ確率で誰とでも当たるようにした。 

  • その他:プレイ人数(以下N_p)は1000人、総ゲーム数(以下N_g)は300で計算

この条件のもとで計算。

①最強vs最弱たち

構成上申し訳ないが初めに純粋にデバッグ作業でしかないけど一人だけ実力を1にして他を0にして計算をする。

期待される結果→プレイヤー1のみ勝ち続け、レートは線形に増大。他は正確ではないが(プレイヤー1の存在のため)適正レートが初期レートで収束し、そこを軸としたランダムウォークをする。(勝率が半々なので)

①の結果

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まずプレイヤー1の結果、図のタイトルは前述の通り、図中の1.00~ってやつは実力の数値。期待通り負けることなく勝ち続ける。まるで僕みたいダァ

次は他の奴ら

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だいたい大丈夫そう。余談でもあり、本質なのかもしれないけど、ランダムウォークにおいて平均値を軸として正負の領域を定めると、そのどちらかにいる確率というのは等価でない。調べれば無限に出てくるし、多分ランダムウォークの本とかにも絶対書いてあると思う。この設定において試合数が大きければ大きいほどその傾向は大きくなる。じゃあ適正レートってなんだ、どうやって調べるんだまぁ、、、適正レート(収束値)の定義はゆくゆく(?)・・・。もう誰か考えてください。(増減の期待値とかで決まるのかなぁ・・・)

 

今回のメイン計算

上でやったクソみたいな計算はどうでもよくて(デバッグ作業だから)純粋に上に書いた通りに計算する(さっきは実力値の振り方を変えた)

 

期待される振る舞い→レートがある領域に限られていないので強い奴らは正に発散、弱い奴らは負に発散する。(上(下)限が決められていないので一番強い奴は無限にレートが上がるから)中間は、、、どうだろうか、直感的には2000を平均としたランダムウォークしそう。

 

結果

まず強い人

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つよい(確信)

 

弱い人は

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もっと弱いやつになると

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うわあ・・・弱い。メンタルも弱いオタクなら死んでそう

 

中間はというと

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おお、これはどうだろうか・・・。とりあえず個人のレート平均値(平衡化を狙っているので計算上は総試合の半分以降から計算)とブレ(エラーに相当)は

2046.33333333333        7.11768793088599

そう試合数をもっと伸ばせばわかるかもしれないが、おおよそは2000付近と言ってもいいだろう。しかし厳密に0.5ではないので試合数無限で無限大に発散する気はする。その他の条件で発散が抑えられるのかも?わからん

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もう一人の中間の奴、平均とかは

2128.80000000000        3.12256304980336

これは(平均)計算の問題でもありそうだけどまぁこんなもんか・・・?

 

今回のまとめとか感想とか次回とか

今回の結果はメインの割と非自明(?)な中間実力者のレートの振る舞いくらいが収穫で、あとはデバッグ作業なのでまぁ、、、そうだよな?という結果しか得られなかった。あんまり解析計算は頭が悪いので出来てないけど、実力値とレートの関係はある程度のブレに対して安定な気がする。

今後は、というか明日にでも計算できるけど、まずレートキャップを取り付けてみてどうなるかを見てみる→レートの計算を非線形にする、くらいまでは考えている。レートの非線形な式はなんか妥当な奴を考え中。

また2月は中旬から忙しくなりそうだから次はわりとかかるかも?あと本当は乱数にメルセンヌツイスター使いたかった・・・。(初めて使うと想定外の動きするバグが怖い)

おーわり

先日卒研発表が終わった。

詳しい内容かくのがめんどい、何回か面白いことがおきてたので僕にあったときに聞いてください。スライドは見せません。

 

そして、これからしばらくは自分の好きな勉強をしつつ卒論をまとめていく方針。

個人的にはあと2つくらい統計手法が使えるようになりたいので、その辺勉強をする。この話は研究室内でも結構出てて、みんなでゼミをする風潮だ。具体的には

・密度行列繰り込み群(DMRG)

テンソルネットワーク法

が上がっている。個人的にはこれにMCMCベイズ推定法を付け加えたい。

あとはなんか読んで英語の勉強をしたい(たぶんしない)

 

バイトも早く辞めたいけど藤江とか卒業旅行とか夏の旅行とか考えると来期の夏まで(7月まで)続けようかなって思った。

 

 

 

あと今日ねねっちのラバーキーホルダーかなんかないかなって探しに行ったんだけどアニメイトとかはほとんどBLに浸食されてるし、小さいニューゲームコーナーみつけたけどねねっちのグッズないしブチ切れた。

はぁ・・・・ねねっちィ・・・・