Are You Gorilla?
お久しぶりです、すしくんです。
前回sym(すわむ)にバーチャルぷよぷよ対戦で勝利してからはや二年————。
未だにリアルぷよぷよ対戦で彼に勝利したことはありません。
ただ現状勝率そのものが変わらない限り人間の寿命では無理、という結論が得られているのである意味仕方ないのかもしれません。
挨拶はこのくらいにして今回のテーマについて話していきたいと思います。
「ぴぽにあゴリラ説の実証」
です。
皆さんも今まで一度は考えた事があると思います。
・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!
これでわかって頂けたと思います。
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しかし、いくら大勢の人が直感的にゴリラだと確信していても全員にアンケートを取るわけにもいきません・・・。
本人に「もしかしてゴリラ?」と聞いたとしても素直に答えてくれるでしょうか?
いずれにせよ客観的に評価する必要があります。
どうしたらいいのか・・・・
最近ハマっているフルグラを貪りながら考えました・・・・
なんでこんなにもフルグラは美味しいのか・・・・
なぜ・・・・・
それは____
AI・・・・機械学習・・・・!!!!
これがソリューションです。
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今回主に使用したのはTensorFlowです。
TensorFlow(テンソルフロー)とは、Googleが開発しオープンソースで公開している、機械学習に用いるためのソフトウェアライブラリであるんですよね。
ディープラーニングに対応しており、Googleの各種サービスなどでも広く活用されている。 2017年2月15日に TensorFlow 1.0 がリリースされた[3][4]。
対応プログラミング言語はC言語、C++、Python、Java、Go[5]。 対応OSは64ビットのLinux(ただしバイナリ配布はUbuntu用)、macOS、Windows[6]。ハードウェアは CPU[7]、NVIDIA GPU[7]、Google TPU[8]、Snapdragon Hexagon DSP[9] などに対応していて、Android Neural Networks API 経由で Android 端末のハードウェアアクセラレータも使用できるんですよね。
今回はpythonで書きました。
・参考記事
TensorFlowでアニメゆるゆりの制作会社を識別する
アルゴリズムはここでは詳しく書きませんが(ちゃんと説明できる気もしない)画像を大量に読み込ませる事で、その人に共通した特徴を学習していくといった感じです。
具体的には2層の畳み込みニューラルネットワークで解析したとか、そういう話もありますがそれは僕のブログの方で書きたいと思います。
そして学習後に、ゴリラ画像を入力しぴぽにあかどうか判定してもらう、という流れで今回は行きたいと思います。(ぴぽにあがゴリラならば、ゴリラを入力した時にぴぽにあと判定される)
また、今回学習に用いたぷよらーは
ぴぽにあ、Ash、キウ、ぽかりす
の顔写真です。
まずは画像集めです。これ一番辛い
過去旅行にいった時の画像からサルベージしてきたり、動画から切り抜いてきたり・・・。
集めて切り抜いて・・・・
・・・・・
頭おかしなるで
今回は精度もある程度出したいので、上記4人の顔写真を100枚程度、ぴぽにあだけ200枚集めました。
しかしまぁ今回集めたぷよらーは露出が多いので、まだ集めやすかったと思います。(顔は自動で切り抜いていたので、そこまで苦じゃありませんでした。)
そしてこれを学習していきます。
最後のtest accuracyが正答率です。92パーセントの確率で、ぴぽにあ、Ash、キウ、ぽかりすかどうかを判定できます。そこそこの精度が出ている気がします。(人物判定の相場がわからない)
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ここからが本番です。
この学習済みモデルを用いて、ぴぽにあが本当にゴリラかどうか判定して行きます。
それでまたゴリラの画像を集めるわけです・・・・
APIの使い方がいまいちよくわからなかったので、手動で集めました。
「このゴリラ・・・・さっき保存した気がする・・・・いや・・・・してない??」
みたいな謎の苦しみを味わいました。
しかも人間用の顔検出にかけると
このように鼻だけが切り抜かれ、結局手動でやる羽目に・・・。
このゴリラたちをぴぽにあかどうか判定していきます。
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その結果・・・
集めたゴリラのうち
が、ぴぽにあであると判定されました。
う〜〜ん、どうなんでしょうこれでは微妙な気がします。
しかしゴリラも色々いるわけで、全てがぴぽにあゴリラであるとは考えられません
そこで「どの程度ぴぽにあなのか」つまり、「ぴぽにあ度」を比較していきます。
今回は
「ぴぽにあと判定された時のぴぽにあである確率の平均」
をぴぽにあ度としました。
まずはぴぽにあ自身のぴぽにあ度を見ましょう。
[ぴぽにあ、Ash、キウ、ぽかりす]
の順番で入力画像が誰なのかの確率が表示されています。
最終的にはぴぽにあ度は一番下の0.997となりました。(理想的なモデルでは1になるべき)
次にゴリラは
0.959となりました。
まとめると
・ぴぽにあのぴぽにあ度は0.997
・ゴリラのぴぽにあ度は0.959
誤差の評価は非常に面倒難しいのでやっていませんが、得られた結論としては
です。
ゴリラの画像を200枚くらい集めて同じ計算をすればどんどん1に漸近していくと期待していますが、集めるのが大変なので絶対やりません。誰かゴリラの画像集めて僕に送ってください
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いかがだったでしょうか?僕は結果にあまり満足していないので、また別のアプローチを考えます。
今回の大きな問題点として「そもそも4人だけの世界で判断している」ので、「4人以外」のラベルを用意し、大量の画像を学習させる必要があります。(ガチのDeep-Learningを用いた高級なアプローチもあるはずです。)
また、おそらくぴぽにあ度は本来ゴリラ全域で平均を取らなければならないとか・・・最初のモデルの精度自体が実は低いとか・・・。
しかしその辺は技術も知識も足りないので、次回かなぁ・・・。
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オマケ
全ての画像の中で(ぴぽにあの画像も含む)ぴぽにあよりぴぽにあと判断されたゴリラ
Ashと判定されたゴリラ
ぽかりすと判定されたゴリラ
96パーセントの確率でぴぽにあであると判定された車
キウ君と判定されたゴリラは集めた範囲ではいませんでした・・・。
キウ君は全然ゴリラではないらしい。
TensorFlow:チュートリアル②
はいどーも♪
前回は基礎の基礎を書いたので、今回は軽い学習の章について書いて行きたいと思います。
例によって以下の焼増しです。
Getting Started | TensorFlow
今回はGetting Started With TensorFlowの後半と、MNIST For ML Beginnersに触れていきます。
1.最初に
全然機械学習やったことないので、僕が進めて行くのとパラレルに書いています。
信ぴょう性はこの記事もありません。
前回全コメ+ソース全文を載せてたので、今回も同様の形式でやります。
実行結果の掲載は気分次第で載せますが、載ってなかったらそういうことです。
今回の流れとしては(出来たら)
でいきたいと思います。
2.すごく簡単な機械学習(前回の続き)
前回の基本的な操作を用いて、簡単な機械学習をしていきます。(元記事の後半部分)
変数定義とかループのやり方さえ分かれば、ゴリ押しで大抵のプログラムはかけると信じています。
つまり、前回の記事がわかったら理論上なんでも書けるっていう事ですよ(クソザコプログラマー感)
学習と呼べるレベルかアヤシイですが、学習のhelloworldを見て行きましょう。
以下にいきなりコード貼ります。スラスラ読めたらそのあとの解説は読まなくていいです。
一応学習の流れだけ書いておくと
- 学習させたいデータを入力して、設定したモデルで計算
- 正解と比べてどの程度ずれているのかを計算
- パラメータ修正(正解に近付ける)
って感じです。まあ人間でもとりあえずトライしてみて、ミスってたらその都度やり方を変えますよね、それと同じです。
import tensorflow as tf #TensorFlowをtfとして読み込み # モデルのパラメータ(これを変更していって入力が正解を吐き出すようにする) W = tf.Variable([.3], dtype=tf.float32)#入力に対する重み b = tf.Variable([-.3], dtype=tf.float32)#入力に依らない定数(バイアス) # モデルとその入力と出力 x = tf.placeholder(tf.float32)#ここに教師データを入力 linear_model = W*x + b #モデルの式(これを計算して出力) y = tf.placeholder(tf.float32)#ここに正解データを入れる #正解からのずれを計算 loss = tf.reduce_sum(tf.square(linear_model - y)) # 正解とのズレの2乗和 #最適化手法(正解への近付き方にも色々有る) optimizer = tf.train.GradientDescentOptimizer(0.01)#一番ポピュラーな最急降下法で正解に近づける train = optimizer.minimize(loss)#上の方法で正解からのズレを小さくして行きましょう #教え込みたいデータ x_train = [1, 2, 3, 4]#入力データ(教師データ、今回は固定) y_train = [0, -1, -2, -3]#正解データ(これも今回はハッキリと決まっている) #学習 init = tf.global_variables_initializer()#変数の初期化をinitに sess = tf.Session()#セッション打つのめんどいしsessにぶち込む sess.run(init) #初期化(init)実行(sess.run) for i in range(1000):#1000回学習 sess.run(train, {x: x_train, y: y_train})#xに教師データ、yに正解データを入れて学習 #パラメータの値と正解からのズレの表示 curr_W, curr_b, curr_loss = sess.run([W, b, loss], {x: x_train, y: y_train})#左辺にそれぞれW,b,lossを代入 print("W: %s b: %s loss: %s"%(curr_W, curr_b, curr_loss))#それを表示
最初は目がびっくりして追いつかない事があっても、理解出来ないってレベルではないと思いますが解説します。
まず、今回の学習の目標は線型モデルW*x + bにx_train = [1, 2, 3, 4]を入れた時にy_train = [0, -1, -2, -3]が帰ってくるようにするというものです。普通に解こうと思ったら手で解けます。
正解が分かっているものを最初にやるのはとても大事なので、わざわざ機械に解かせてるわけです。
順を追って説明すると、まず始めにモデルで使う変数を定義しています。Wとかbが主役です。(繰り返しますが、これを変えていって正解を吐き出させるので)
その後、入力データxを定義し(実用上入力は動的に代入されるので初期値を入れたりする必要はない)正解データy
を定義しています。(こちらも同様)
ここから「正解との近さ」と「正解への近付き方」を定めるわけです。
まず、「正解の近さ」というのはどの様に定義されるでしょう。コードでは
loss = tf.reduce_sum(tf.square(linear_model - y)) # 正解とのズレの2乗和
これで定義されています。正解データの値と入力データをモデルにぶち込んで得られた値の差の2乗です。
これは非常にシンプルかつ直感的で良い定義だと思います。単純に自分の家と駅の離れ具合(出力と正解の差に相当)を聞かれたら、普通は距離で表しますよね(時間というのもアリですが実質同じ事です)
いわばこの「正解との距離」が0になればそれは正解な訳です。これで一つ目の「正解との近さ」は定義し終えました。
二つ目の「正解への近付き方」ですが、これは無数にあります。現実でも飛行機とか徒歩とか色々モノや場所への近付き方ありますよね(実際はこれらはあまり良い例えじゃないですが・・・)その中から一つ選ぶわけです。
今回は最急降下法(GradientDescentoMethod)を用いているので、その説明をします。
名前にGradientと入っているくらいなので、勾配を使って関数の最小値(勾配0)を探す、というアルゴリズムです。
先にアルゴリズムの式を以下に載せます。
一般的には
こんな感じでしょうか。(ここ直すのめんどいからやりませんがあんまり一般的じゃないですね)
これだけパッと見てあーーーってなるかもしれませんが一応解説します。
例として一番簡単なのは二次関数です。
わりとと数式を使う解説
わざわざこの様に書いたのにも理由があります。高校物理を思い出すと、これは加速度aで時間tだけ進んだ時の距離の式でよく見ました。右辺が今まででいう正解との距離に相当します(つまりこれを0にする作業)これを上の式に当てはめてみましょう。
こう書くとこのアルゴリズムの正体がわかりやすくなってきます。
「ある時刻t^kから、適当な係数×その時刻での速さで、原点(t=0)に向かって近づいていくという式」になっています。
また、t=0を代入するとそこで更新が止まるのも確認できます。(そんなに大変じゃないので、自分でa*α=0.01、t=0.5とかで計算してみて下さい)
この時、問題はある適当な係数を速度にかけるというところで、これは大きすぎるとt=0を通り越してしまうのがわかると思います。(例えば極端な話t=1から始めてa*αが100000だったらダメですよね)
なのでそこそこ小さな値に設定しなければならないわけです。でも小さすぎると計算回数が増えてしまう・・・。こういうのは誰か熱心な人が大体この値にしとけばオッケーって決めてて、コードでは0.01になっているのはそういう事情でしょう。
正直思ったよりわかりやすい解説にならなかったのを感じている
図でなんとなく解説
関数の上に球を置くと極小値に向かうのが想像できると思います。これが最急降下法といっても良いでしょう。
点線の球の間隔がα(速度vでどの程度の時間進む事にするか)に対応します。
というわけで
アルゴリズムがわかったので、今回のヤツを見ていきましょう。
今回は変数がW,bとあってこの両方を変えながら正解との距離を縮めていくわけです。この時は
それぞれについて偏微分して二つについてどんどん傾きが小さくなる方(速度小の方)に行けば、いつか「正解までの距離」が0になる地点が見つかると思います。
注意
この場合最急降下法は使えるでしょうか?関数の上に載せられた級は明らかに手前の極小値(not最小値)にハマってしまいそうですね。
これが最急降下法の弱点で、局所解(極小値)にハマりやすいです。図のレベルならαの値をチューニングしたり、スタートの位置を変えれば最小値が見つかりますが、機械学習ではパラメータが数百とか数千とか越えることがあるみたいです。数千次元の空間で球をいろんなところから転がしていたらキリがありません。なので、他の方法を使ったりします。(他の方法でも同様の問題は抱えていますが・・・。)でも結構高級なライブラリなので、こんな単純なことだけをやる最急降下法じゃないのかもしれません。これはこれで強力な方法なので、当面はこれを使っていきます。
やっと続き
話がそれたというか本筋にやっと戻りますが、こうして正解との距離を縮めて学習していくわけです。
上を実行すると
W: [-0.9999969] b: [ 0.99999082] loss: 5.69997e-11
と出てくると思います。W=-1とb=1を突っ込むとxを入力したときに正解のyが帰ってくるのがすぐに確かめられるので、上手に学習できていることが確認できました。めでたしめでたし
予告
簡単な学習なので、簡単に書くつもりが長くなってしまいました。
残りはチュートリアル③にまわしていきたいと思います。
今週中には書きたい・・・。
あと最近やっとDeep MNIST for Expertsのコンテンツへの理解がやっと追いついてきたので、もうちょっと高級な記事もかけるかもしれない。(初心者の域を脱さない)
TensorFlow:チュートリアル①
正月暇過ぎて(やる事はあるけど研究室の計算機に入れない)TensorFlowの勉強をしました。
適当にまとめておこうと思います、基本的には個人用というか僕の理解で適当に書く予定です。
あってるか間違ってるか知らないよ、という事
1.最初に
出展元は基本的にはこれ
Getting Started | TensorFlow
ここGetting Started With TensorFlowからボチボチまとめて行きます。
もっと言うと検索すると掃いて捨てるほど翻訳記事とかあるから、そっち見た方がいいかも…
一応差別化的な意味合いで物理っぽい視点から書けたらいいなとかは思ってます。(今回は無理)
想定される読者は
俺得でしかなさそう
2.TensorFlowの基本
よく分かってないのに基本を書いていきます、ええ。
pythonやってる人は読めばすんなり入っていくタイプの奴だと思う(クラスとかオブジェクトとか無縁なプログラミングばっかしてるから慣れない)
導入の方法は調べて下さい・・・。
qiita.com
僕はこれ参考にした流れで入れました。
・TensorFlowって何
僕が聞きたい、凄いpythonのライブラリ・・・?
テンソルの計算が上手いらしい。(テンソルが得意でイメージつかなければ、行列とかの線型代数得意マンを想像すればよさそう)
Deep-Learningにも使われてそう。
・TensorFlowをとりあえず動かす
import tensorflow as tf #TensorFlowライブラリをtfとして読み込みますよ node1 = tf.constant(3.0, dtype=tf.float32) #node1に定数3を代入、型は浮動小数点単精度です node2 = tf.constant(4.0) #node2に定数4を代入します print(node1, node2) #node1,node2を表示します
これが所謂HelloWorld的なヤツ?になってそう。単純に変数に定数を入れただけ。
ここで思ったのは(pythonド初心者並感)
- 一々tf.を付ける(オブジェクトなんちゃらのアレ?本当に詳しくないから知らない)
- 変数名nodeってわざわざ書くの意味あるんか?重過ぎん?最初ならx、yでええやん
- constantでわざわざ用意されてるのなんでや
- printで変なのでてくるけど?
ってな感じ。
解答としては
- そうっぽい?知らん
- そもそも変数のイメージがグラフ理論的になってそう、独立した箱というより変数同志の「繋がり」を重視したイメージ?(かっちょいい図を手描きしました)そもそもグラフ理論の言葉でこの丸いヤツをノードっていうからそれはそうなのかも。
- 調べるとどうやらあとから値を変えたりする事が出来ないように用意されているらしい。Fortranでいうparameter指定(誰にもつたわらない)
- これは以下に詳しく書く
なんか値としてはき出させるにはSessionしなきゃダメらしい、僕の中のイメージでは実行ボタンとか、コンパイルに近い。
import tensorflow as tf #TensorFlowライブラリをtfとして読み込みますよ node1 = tf.constant(3.0, dtype=tf.float32) #node1に定数3を代入、型は浮動小数点単精度です node2 = tf.constant(4.0) #node2に定数4を代入します #これを新たに書く sess = tf.Session() #セッションを打ち込むの面倒だからsessにします print(sess.run([node1, node2]))#node1,node2を実行(3.0,4.0と出てくるはず)
これで値としてやっとはき出されますね!ハローワールドにしてはめんどい!!!!!
あと地味にsess = tf.Session()ってFortran使ってると目がびっくりする、関数をぶち込んでるようなものなので
・もうちょっと動かす
定数をはき出させただけでしたが、足し算したりなんたりしてみましょう。
import tensorflow as tf #TensorFlowライブラリをtfとして読み込みますよ from __future__ import print_function #なんかからprintの関数持ってきますよ(これ分かってない) node1 = tf.constant(3.0, dtype=tf.float32) #node1に定数3を代入、型は浮動小数点単精度です node2 = tf.constant(4.0) #node2に定数4を代入します node3 = tf.add(node1, node2) #node1とnode2を足し算しましょう! sess = tf.Session() #セッションを打ち込むの面倒だからsessにします print("node3:", node3) #7じゃないよ print("sess.run(node3):", sess.run(node3)) #ちゃんとセッションして実行すると7になるよ
これが足し算、tf.addってところでやってるのでコレはわかりやすいと思います。
上のかっこいい図の右端が足し算のイメージ
import tensorflow as tf #TensorFlowライブラリをtfとして読み込みますよ from __future__ import print_function #なんかからprintの関数持ってきますよ(これ分かってない) a = tf.placeholder(tf.float32) #aに浮動小数点単精度の値を後で入れるよ b = tf.placeholder(tf.float32) #bに浮動小数点単精度の値を後で入れるよ adder_node = a + b #まだ値は決まってないけど足し算したものを左辺に入れるよ sess = tf.Session() #セッションを打ち込むの面倒だからsessにします print(sess.run(adder_node, {a: 3, b: 4.5})) #aに定数3bに定数4.5を入れてその足した奴を表示+実行 print(sess.run(adder_node, {a: [1, 3], b: [2, 4]})) #aとbに定ベクトル入れて足し算した奴を表示+実行
コレが一番pythonプログラミングというか普通な感じしますね。
変数宣言して入れて、計算して・・・といった素朴なコードです。
でも変数〜〜って感じのヤツは次の方で(もしかしたら大きな仕様の違いがあるかも、分からんけど)
import tensorflow as tf #TensorFlowライブラリをtfとして読み込みますよ from __future__ import print_function #なんかからprintの関数持ってきますよ(これ分かってない) W = tf.Variable([.3], dtype=tf.float32) #Wに0.3を入れる、これは後から変更可能 b = tf.Variable([-.3], dtype=tf.float32) #bに−0.3を入れる、これは後から変更可能 x = tf.placeholder(tf.float32) #浮動小数点単精度の値を後で入れるよ linear_model = W*x + b #この計算をするよ、そして左辺ににぶち込む sess = tf.Session() #セッションを打ち込むの面倒だからsessにします init = tf.global_variables_initializer() #グローバル変数とか初期化 sess.run(init) #初期化実行 print(sess.run(linear_model, {x: [1]})) #x=1で上の式を計算するよ
まぁ上との違いは先に値を入れてるとこですかね?それ以外はよくわかりません、あとはテンソルのランク(ベクトルか、定数かとか)を先に決めてるのかな?
あとは tf.global_variables_initializer()ですが、これは無くても動くけどやった方が大概いい系のヤツだと思います。
どんどん足し算していく時とかに、最初初期化しないとヤバめな事起こったりするアレ防止とか・・・?
まあ今回はこのくらいにしときますか。
終わりに
今回はプログラム全コメ+毎回の全文貼りとかにしたけど、どうでしょうか?
僕がこうだったらいいかなぁと思って勝手にやったので、読む人にはどうなんでしょう。
次は冒頭のサイトで、これらを使って軽い学習をしてるコンテンツの説明と、その次のMNIST For ML Beginnersに載ってる画像認識のところまで行けたらいいかなぁ。
画像認識の所はもうちょい理解してからじゃないと書くのが怖いかも。
教授「ワイーーーーー!相図を書けーーー!!」ドン!!! ワイ「き、教授ァ・・・」ポロポロ
ワイ「で、でもワイ、、、先週原理上書けないって説明したゾ、、、」
教授「うるせェ!!!!カけ!!!!!!」ドン!!!
教授「俺は俺の言うことを聞く奴が好きだ!!!」ニィ
俺「う、う゛う゛、、、き゛ょう゛じゅ、、、、」ポロポロ
その後色々あって炎上しました。(途中で改変めんどくなったので気が向いたら足します)
アニメをみました
アニメをみました。(3本程度)
いっぽんめは「イナズマイレブン」
とある事情で見始めたアニメ、これがなかなかに面白い。あえて例えるならば「テンポのいいドラゴンボール」と言ったところ。
つまり
1. 敵が来る(めっちゃ強い)
2. 大敗する(10−0とかで)
3. 3日間くらい練習する(最大でも一週間)
4. めっちゃ強くなる、勝つ。
を淡々と繰り返すアニメである。無駄な回想もあまりなく、主人公はあの手この手を使って味方を励ましてくる、作中でうつ病になったのも1回だけというメン強キャラ。あとすぐ強くなる。
加えて、このアニメ教育アニメでもあるので、途中で「食べ物をよく噛む特訓」とか出て来る、実に素晴らしい。
ただ上の感想は真実であり、本心だが、このアニメには他にも色々な楽しみ方がある。
この囲まれた明らかにブサイクなキャラたちは2期で怪我により退場させられるし、3期ではまるで出てこない。代わりにイケメンキャラが補充されイナズイレブン(チーム名)はイケメンホスト集団に変貌を遂げていくのだ。
こいつらは2期でいきなり出てきた宇宙人に怪我させられてそこから全然出てこない(何なら2期最終話付近で敵に操られる)理由はイケメンでないからとかだろう。
こいつは途中でついていけなくなって「もう無理でヤンス」とか言っていなくなるくせに3期で復活して、復活したと思ったら怪我して一人で飛行機に乗って日本に帰る。
こいつは顔が酷似している上に強いキャラが出てきていなくなる。
他にも色々ツッコミどころの多いアニメだが必殺技はかっこいいし、キャラはひたむきに頑張るので元気をもらえる。いいアニメ、128話見る価値アリ。
にほんめは「ゼロの使い魔」
一言で言うなら、えっちアニメ。
ニコニコでなんかの記念か知らないけど、ランキング載ってたから1〜4期一気に見てしまった。
このアニメは僕が中学生くらいの頃にバカみたいに流行ってた、今で言う所の「異世界召喚モノ」の火付け役と言った立ち位置。なんだかんだ中学から3週くらい見ている。
見所は何と言ってもキャラの可愛さだろう、声優も今の中堅クラス以上だらけでそう言う観点でも楽しめる。
ルイズちゃん・・・・・可愛くないか!?
今のアニメも相当原画が可愛くなってて作画も綺麗だけど十分前線レベルだと思う。性格も今の設定凝り凝りのやつと違って、シンプルに感情が表現されてて良い。
内容は特に話すこともないので割愛。キャラが可愛い、これは正義。
全然関係ないけどゼロの使い魔SS最近全然見ないので悲しい。昔は1期丸々書き換えたSSとかよくあったのに・・・。
さんほんめ「結城優奈は勇者である」
前からずっと気になってたけど、この前劇場にオタクアニメ見にいったら、10月から始まる2期の先行上映とかやってるみたいで、どうせならと一気に見た。(イナズマイレブンを経験してからと言うものの12話が異常に短く感じる。)
見始めた理由はキャラがえっちそうだから、あと可愛いから。
内容はおそらく時期的に見ても「魔法少女マドカマギカ」を意識したもの担っていると思う。一見可愛らしい少女たちが戦うことになるけど、なんで戦わされてるのか・・・とかその辺の設定からやんわり感じる。
例えば
こんなイケイケで元気そうなお嬢さんも
こうなってしまう。
理由は「必殺技1回につき、身体機能が1つ失われる」から。
上のかりんちゃんは、なんかいきなり必殺技5回くらい打ち始めて目と耳両足片手が使えない身体障害者になってしまった。
でもまどマギとの差別化をしたかったのかハッピーエンド(?)みたいな感じで終わる。ただ全然何も解決しないまま終わるから2期が楽しみな作品の一つ。
てかいま最初の画像見て思ったけど左端の女の子誰や、知らんぞ。
以上、最近見たアニメの感想。他にも最近は「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」とか「魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」とか劇場で見た、面白かった。
プリティーリズムレイボーライブ関連の話もいつか書きたい。その前にオタクは全員全話見てくれよな。
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P.S
・C言語のおべんつよは順調(?)あともう少しで参考書が一つ終わるので次はpythonに取り掛かる。
・インターンシップ――――――2敗。
強い企業にしか出してない上に、ある一定の関連はあるものの、基本専攻とは全然違う分野にしか出していないので・・・とポジティブに考えることにした。あとはこれがきかっけでいろんな勉強を開始できたのでいいっちゃ良い。
・前記事にも関連するが、自分の興味の方向が割と固まってきているのを感じている。今更感はあるけど・・・・・結果的には統計よりの物理を攻めたいと言ったところ。具体的にはDに行く場合、統計数理研究所とかその辺にいきたいと思うようになってきた、そのうちに研究室訪問をしようと思う。
・ある本を読んでいたら、ナンプレを物理的解釈に当てはめて数値計算をする、とか言う面白そうなトピックを見つけた。構想は若干あるので(的外れかもしれないけど)ぷよぷよと絡められた計算をしてみたい。(実際コーディングは始めたけど詰まっている)
きょーみの方向
ここ最近なんかめっちゃ流行ってるインターンのとかいうやつを調べている。
そこでテーマとして与えられてるものとして多いのはやはり「機械学習」もうこの一言に尽きる、流行りすぎ。
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今回は特段ネタはないので自分のメモ程度に、これからやりたいこと、興味の方向について見失わないようにまとめ・・・・たい。コロコロ変わりそう
・・・・と言っても最近の僕の興味は割と一つで、それはざっくり言えば
「乱雑さから見出される普遍性、またはシンプルなモデルから生み出される乱雑さ」
結構というか大いに今の研究室の影響を受けているものの、以前から「無意識」とかいうやつの面白さには関心を持っていた。すわむくんには紹介したけど池谷先生の本全般おすすめ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4062578301/
これとか、この本だと僕的には確率共鳴とかシンプルでおおおおおーーーってなった。
こういう揺らぎがもたらす効果というのが面白いと思う。
んで、こっからもし就活するならどんな業種になりそうなのかという話です。
思考停止でそのまま行くなら今の研究だけど大学にすらやってるとこ少ないのに企業にあるとは思えない・・・というかない。そこで今やってることをもうちょっと広げてみると
・(平衡)統計
・物性(理論)
この二つ、後者はおそらく無限に職がある。でも広く求められているようなことはあまり興味がないことに気付きつつある。やれば面白いのかもしれないけどもう気力がない。あとは量子力学が難しすぎる、最前線で戦える気がしない。
となると残るのは統計物理、これには割と活かせる場面があって、統計方面からもそこそこ有用だろう。
ここで最初の興味の方向を足していくとある程度は絞れてきて、現代風(?)にいうとデータサイエンティストとかいう部類になってきそう。データというものは、基本的にそれを元に統一的な何かを見出すためのもの、とかそんな風にも言えるだろう(もちろんデータ自体が強力な主張をすることもある)データの解析過程はある種の乱雑さ、揺らぎ(ノイズ)から必要なもの(何らかの普遍性)を取ってくる、という意味で今の興味との共通点がある。
冒頭でちょっぴり出演した機械学習とかいうやつもこういう意味では結構興味がある、でもやっぱりコーディング自体の技術力が要求されると無限に敗北する未来も見える・・・。
そこで妥協案を考えることにした。ただまだ具体的にこれ!というわけでもなく必要十分に決まってるわけではない、十分条件だけ。そりゃあ手堅いのはプログラミングアホほどやって強くなることかもしれないけど、世の中にはそんな人たちはたくさんいそうだからあまり深くやる気にならない)
あと以後それデプラでよくない?禁止
・所謂ビッグデータ解析、手法は色々あるんだろうけど、でぷらで良さそう。
・数理モデリング解析、これは志望企業によりそう。でぷらでもできそう
・あともう一つくらい選択肢が欲しい、思いつかない、でぷらでいい気がしてきた。
疲れた、以上
P.S
・インターンは3社出すことにした、落ちたらもういいや、いや、嫌やけど。
・上で平衡統計と書いたのには理由があって、最近非平衡統計の集中講義を受けたから。そこで僕がやってたレーティングシミュレーションが非平衡な系だと気づく、再燃。(詳細釣り合い - Wikipedia)
・とりあえずC言語を基本から勉強している。元々数値計算の授業課題をCで書いていたのでfortranと同じレベルでは扱えるけど、これじゃあまり意味がない、と思ったから。
・メインの研究はちょっとやる気が出たり出なかったり、今は関係はあるサブのことを調べて気を紛らわしているが、ここで結果が出れば割と面白いと(僕は)思っている。色々下調べしたので多分出るとは思うけど・・・。
ザ・エンドってね
タイトル間違ってません。
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今日は2つの大きな出来事があった。1つはボスにもうこれ以上ないってくらい怒られたこと、2つ目はバイト先に辞意を伝えたことだ。
まず1つめ、ボスにクッソ怒られた話。最近僕は春陽気なのと、ぷよぷよに少し注力(趣味を言い訳にはしたくないけど1つの事実として)していたせいで、研究への気持ちが抜けていた。前記事を読めばわかるが大きな指針変更があり、いまいちやる気が出なかった
それにより、研究を進めるにあたって1つ通してきた筋、あるいは柱のようなものの存在がおぼろげになってしまい、進捗報告会で(当たり前だが)論理だった説明ができない状態になり(作業自体は進めていたものの)大炎上を食らった。
まぁこれに関しては多少の実感があったので反論の余地がまったくなく、1時間超数々の人の精神を殺すパワーワードのシャワーを浴び続け精神が滅んでしまった。もはや「君が間抜けだとは思わないからやる気の問題でしかない」とか「そうやってぐちぐち言い訳しないところはいいけど・・・」などの言葉が砂漠のオアシスのように感じられた。
そのあとは感情がなくなりつつも今までのことを精密にまとめる必要が出てきたので頭の整理と考察をするのに先輩(神)に小一時間ほど付き合ってもらい自分の足元を固める作業をしたのだった。帰ってからは全く味のしない焼きそばをたべ、ぷよ動画を呆然とみていた
2つ目の話だが、時はさかのぼって朝にバイト先に辞意を伝える決意をしたのでこんな予定ではなかったのだがバイト先のボス(以下ボス)と先ほどお話をした。
バイト先に文句を毎日言っている僕だが、ボスと副ボスに対しては基本的には助けてもらっている方で、人間的には嫌いじゃないしボスはどちらかというと素晴らしい人だ。基本シフト担当がゴミ社員で、下々の決定にボスは関与しない
それが分かっていたので先ずボスとの対談をセッティングしたのだった。結論から言うと、もうボスはわかっていたようでむしろ「もっと前にいうと思ってた」とか(まぁ実際2月ごろから僕に対してコイツもうおらんくなるしなぁとか言ってた)
旅行の件もあるので、7月まで働くといった僕に対して「7月までいたら盆入れって言われるからゴールデンウィークまでにしとけ」などと、なんか肩の力が抜けてしまうようだった。
そして完全にやめることも恐らくは出来たのだが、ボスの「買いたいもの、お金が欲しいときに暇だったら1日だけでも働く場所があった方がよい」という提示で、ゴールデンウィーク明けからシフト提出は自分が働きたい時のみにする(働きたくなければ永久に出さなくてよい)という決着がついた。まぁ決着がついたといっても今まで辞めていった人たちは全員そうなっているし、実質やめたことにはなる。とくにほかのバイトをする予定もないのでそれでいいかーという気にはなった。
そのあとは普通に将来のはなしとかをして、勉強を頑張れといわれ、がんばりますありがとうございますで帰宅したのだった。
以上でバイトについては終わり。
ちなみに今日バイト先ボスに1つ目の話をしたら、研究に関して気が抜けていた自覚はあったのだが、バイトでも気づかないところで多々抜けていたようで教授と同様の感想を持ち合わせていたようだった。(たしかに、なんかした覚えないのに最近バイト中凄い牽制の言葉を投げかけられるなぁとは思っていた)
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今日は精神が崩壊したのち、バイト先にやっと辞める旨を伝えられたので、このよくわからない精神状態を克服するために酒飲んでおつまみ食べながら中多紗江ちゃんのBD を見ることとする。